MAXのMINAさんと対談
【インタビュー記事】ここからPDFが開きます
月刊誌「Anchor」7月号に私のインタビュー記事が掲載されました!
今回のインタビューでは、アサヒビール社での30年以上のキャリアを通じて、全社員が最大限のスキルを発揮し、イキイキと活躍できる環境を作るために取り組んできた経験についてお話しました。インタビューを担当してくださったのは、MAXのMINAさん
アサヒビール社で働く中で、私は「たとえ片隅でも、誰も見ていなくても努力している人にスポットライトを浴びてほしい」という強い想いを持っていました。誰もが自分の能力を最大限に発揮できる職場環境を作ることが、企業の成功に繋がると考えていたからです。
そのために、さまざまな社員育成プログラムを導入し、社員の成長をサポートしてきました。
インタビューでは、私のアサヒビール社での経験と具体的な取り組みについても触れています。例えば、「工場で発生する廃棄物の100%再資源化」のプロジェクトでは、私の提案がきっかけで1年以内に実現し、地球環境大賞通産大臣賞を受賞しました。これは、現場での知識や経験を活かしながら、新しい挑戦に取り組んできた事例です。
また、2012年には生産本部の技術系社員の人材育成プロジェクトリーダーに就任し、技術系社員の育成に力を入れてきました。当初は外部のコンサル会社に社員教育を任せていましたが、現場に即した内容に変更することで、社員たちが自ら考え行動できるようになる研修プログラムを開発しました。
その結果、社員がどんどん考え行動するようになり、生産性が劇的に向上しました。
この経験をもとに、私は「一隅TERRACE」という企業を立ち上げました。
名前の由来は、「片隅で一生懸命に働く人に光を当てる」という理念から来ています。どの組織にも、目立たないけれど一生懸命に働く人がいます。彼らがスポットライトを浴びられるように導くことが、私の使命です。
社員一人ひとりが自身のスキルを最大限に発揮できるきっかけを掴み、イキイキとやり甲斐を感じながら楽しく仕事に取り組めるようサポートしていきたいと思っています。
このインタビューでは、そんな想いをお話ししています。企業研修や人材育成に興味のある方、そして「指示待ち社員」を「現場の難題を解決する社員」に変えたいと考えている方は、下記のurlをぜひご一読いただきたいと思います。