未来を築く４０名の学生に「夢」の追求方法、それを実現するためのスキルセット、さらには逆境を乗り越えて夢を追い続けるためのマインドセットを自身の経験を基に紹介しました。

私のアサヒビール会社員人生は決して順風満帆ではありませんでした。良い時もありましたが、叩きのめされ何度も挫ける経験もしてきました。
泣きながら上司に辞表を提出した事もありました。

もうこのままいくとどんな行動をするかわからないとまで考えることがありました。「死ぬ気でやってみよう。それでだめならこの世界ともさよならだ。」今の時代にこの言葉はご法度かもしれません。しかしそれほど追い詰められていました。

しかし救ってくれる人は必ず現れます。私も救われました。ある上司がお前の面倒は見てやると抱きかかえてくれたのです。

今の若者もこれからの人生多くの苦難があるかと思います。しかし必ず味方はいて、応援してくれる人はいる事に気付き、たった一度の人生を「良き人生」にして欲しいと願うばかりです。

「夢しか実現しない」福島正伸先生の有名な言葉です。
どんな小さな夢だって良いと思います。中には手伝ってもらわなければ一人で食事も出来ない人もいます。そんな人でも生きる事をあきらめず、夢をもって前に進んでいます。

小さな子供に大きくなったら何になりたい？と聞くと驚くほど沢山の夢を語ってくれます。「ケーキ屋さんになりたい」「パイロットになりたい」「学校の先生に」「ユーチューバーに」「お嫁さんに」･･･。いくつもいくつも語ってくれます。

そんな多くの夢を語れた頃にちょっとタイムスリップしてみませんか？そこには純粋にやってみたい事を思い描いていたはずです。出来るか出来ないかは関係ありません。ただやってみたい。その気持ちがあったはずです。

今したい事、やってみたい事をその頃を振返って一つでも、一歩でも進んでみませんか。きっと充実した１日を過ごせるはずです。

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